各月の作業特記                   花壇ではチューリップが咲いています
主な特記事項の詳細について
*栽培環境や所在地によって多少、戸外への出し入れ等のタイミングが変わってきますので、九州の中部の平地の方以外は、それぞれの気温の変化や栽培環境(温室のある無し)にあわせてください。
<主 な 作 業 特 記>
  上    旬 中    旬 下    旬 温室内の最高最低温度
1 月 初雪   遮光準備 最高28゜ 最低15
2 月 H13室内循環ファンを設置 温室外の屋根全面遮光 H14浄水器使用開始  最高33゜ 最低15
3 月    二重ビニール撤去   最高31゜ 最低15
4 月   シンビ・デンドロ戸外 固形有機肥料開始 最高33゜ 最低15
5 月      カトレア戸外へ・側窓外し 最高33゜ 最低15
6 月 入梅      最高33゜ 最低15゜
7 月 温室外の遮光一重 梅雨明け(シンビ等遮光)   最高34゜ 最低20゜
8 月 温室外の遮光二重     最高37゜ 最低21゜
9 月 シンビ等の遮光外し 温室外の遮光一重へ バンダ等取込 最高35゜ 最低15゜
10月   加温開始 カトレア取込 最高32゜ 最低14゜
11月 シンビ取込・二重遮光の撤去と内張り(3坪)   初霜・遮光全面撤去 最高30゜ 最低15゜
12月   デンドロ取込 パフィオ遮光 最高29゜ 最低15゜
6月の温室内北東の遮光については、北東側にファレノプシスとパフィオペディルムを置いていたためにあえて遮光したものです。通常は遮光不要かと思われます。北西側については、西日対策で早めに設置しました。
平成13年2月からは、室内の空気を循環させるためにアメリカ製の空気循環用ファン(大型で音が静かです)を設置しました。これにより、室内温度の平準化や植物への環境が一層よくなると思われます。

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